シャルル・トレネ-街角Coin de rueとの出会いの月に

上甲萩の特選記事■2019-11.18 シャルル・トレネ-街角Coin de rueとの出会いの月に
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 四、五日ライフラインを寸断されたくらいで大騒ぎしますか。千葉県民はよほど優雅な生活をしてきたようです。このような高いところへでもジャンプと懸垂だけではいあがることができる私の強靭な肉体は、京都の尼さんのように毎晩ステーキを食って培ったものではありません。ステーキどころか、魚は鰯、肉も安いレバー、入浴は樋を工夫して溜めた雨水につかるだけです。このごろ雨が降ると車中死がはやるそうですが、そのような粋な死にざまは私にはできません。なぜなら私には窓を閉めて運転する習慣がないからです。
 ただ、サバイバルが日常になってる私も野菜には優しいのでした。自分に課したきびしさの幾分かでも野菜たちに分けてやっていれば、と今は悔いています。西ベランダの木洩れ日と涼しさが、夏の育苗には最適だと考えました。私の不明が原因で膝丈にも伸びた幼苗はそれが何の苗であろうと伸び過ぎています。体幹が弱い彼らにはバスケットボール協会からの誘いも来ないでしょう。すべては私の責任です。責任を取りたいと思いますが、この高さではどうでしょうね。
  とりあえず、黙祷。

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