訂正記事

  お詫び:youtubuにアップロードした「冬のトマト氏の講演」ですが、訂正があります。昨年の2.15に発芽と言いましたが、温室にすれば芽が出るという印象を与えているとしたら訂正する必要があります。今年は始動が早かった(1.22)とはいえ二週たっても芽が出ませんでした。待ちきれずにコーナンで発芽器を購入しました。その発芽器が早くも答えを出し、翌朝大汗を掻いているのを見て思い出したのです。炬燵を取りつける前には大量の落葉とヌカで埋まっていた温室を。さすがに発酵熱だけでは十分な温度には至りませんでしたが、この発酵という下地があったから2.15の発芽に結びついたのだと思います。発酵熱も発芽器も理屈は一緒なのです。芽を出すのに大事なことは空気を暖めることではなく、下から下から、地温と湿気(しっけ)で す。それにしてもこれまでの苦労は何だったのでしょう。四、五日で芽が出揃いましたよ。ただ芽出しに適した環境というのは,〈もやし〉を作り易い環境でもあります。諸刃の剣になりますから気を付けましょう。2014.2.28